インタビュー福島大造
Taizo Fukushima : 生粋の元天神ローカル。本場のMt.Bakerで行われるBANKED SLALOMにコース制作から立ち会い参加。日本の天神バンクドスラロームを西田洋介と共に最高の草大会を目指して毎年運営・開催する。また、フリーライド・フリースタイルに特化したスクールをかぐらスキー場にて運営。各地で大会を企画運営をしながら、山を攻め続ける。
━━━今年のコースはどんな感じで制作しましたか?
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雪不足で例年使用してる沢が利用できなかったので、この機会に新しいラインにチャレンジしてみたかったので、あのラインになりました。今年は毎年来ているマット・カミンズが来日していませんでしたが心配はありませんでした。(弟のマイク・カミンズは来日している。)今までにマットから多くのアイデアをもらっていたし、マイク・カミンズ含め自分も様々なコースに携わっていたので不安はありませんでした。
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自分的にはまだまだ理想と程遠いコースなので、今後も進化を続けていきたいです。
━━━300名以上が参加する大会ですが運営していて大変な事は何ですか?
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大変とは一度も思ったことは無いです。
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好きでやってるので!
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ただ、天気のことはすごく気になり、胃が痛くなることもあります。ガスが出るんじゃないかとか、気温が急激に下がりアイスバーンになるんじゃないかと。レース中は常に時計とにらめっこしてます。
━━━逆に最高なことは何ですか?
- みんなの笑顔が見れること。
- そして、『楽しかった!』といわれるとまた頑張ろうと思います。その時の達成感は凄くいい気持ちです。また、オーガナイザーの特権を利用し息子の滑りを観戦禁止エリアで見れることかな!(笑)
━━━バンクドスラロームの面白い所は何処ですか?
- レース的にはシンプルなところ。
- この大会でいえば、Staff・協賛メーカー・参加者等、関わる全ての人がバンクドスラロームという大会を通して一つになれるところです。
━━━大会に興味を持っている人、参加者のみなさんに一言お願いします。
- スノーボードって本当に楽しく奥が深いですね。これからも楽しみましょう!!
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