八甲田ロープウェー
〒030-0188
青森県青森市荒川字寒水沢1-12
電話:017-738-0343
*Googlemap Naviは冬期閉鎖道路が入っていません
冬期閉鎖道路が含まれる場合は注意が必要です
*YOUTUBE字幕機能、CCをオンにするとゲレンデのコース名が表示されます。
RIDER:リョーマ & イチオ
ダイレクトコース
八甲田ロープウェースキー場 レビュー
日時:
2016年3月下旬 /
天候:雪
/
雪質:
良い
八甲田ロープウェースキー場に初めて来た人はきっとビックリと思います。まず圧雪バーンがありません。全部非圧雪コースです。コースには看板と簡単なポールが刺さっているだけで、ちょっとでもコースから外れれば、簡単にバックカントリーエリアに入ってしまいます。冬の天気は視界が30mほどで、風速が20mになる事もしばしば。自然のそのままの環境を味わえる珍しいスキー場です。 しかし、ハイシーズンほぼ毎日滑れる新雪とモンスターと呼ばれる八甲田の樹氷も、始めて来た人はビックリすると思います。天気が良い日に当たったらきっとそれは最高の日になるでしょう。 天気が良い日も悪い日も強烈な体験が出来る、日本の八甲田山でしか味わえないスノーボードがあります。
今回八甲田を滑ってくれたのは、ライダーのHosaka Ryomaと八甲田のローカルKazuo Watanebeの2人
八甲田ロープウェースキー場のレイアウトはフォレストとダイレクトのコースが2つ。フォレストコースの滑走距離は5km。最初ちょっと斜度があります。その後緩やかになったりするので大雪のあとボードで1番乗りするとスタックします。大雪の時は気をつけて下さい。ダイレクトコースの滑走距離は3.5kmこちらは人通りも多く程よい斜度がずっと続き、最後八甲田パークへと繋がります。どちらのコースも天然の地形むき出しで、上部は雪が作る凹凸あります。気の近くはツリーホールもあるので視界が悪いときは無理せず気をつけて滑りましょう。
八甲田ロープウェースキー場に初めて来た人はきっとビックリと思います。まず圧雪バーンがありません。全部非圧雪コースです。コースには看板と簡単なポールが刺さっているだけで、ちょっとでもコースから外れれば、簡単にバックカントリーエリアに入ってしまいます。冬の天気は視界が30mほどで、風速が20mになる事もしばしば。自然のそのままの環境を味わえる珍しいスキー場です。 しかし、ハイシーズンほぼ毎日滑れる新雪とモンスターと呼ばれる八甲田の樹氷も、始めて来た人はビックリすると思います。天気が良い日に当たったらきっとそれは最高の日になるでしょう。 天気が良い日も悪い日も強烈な体験が出来る、日本の八甲田山でしか味わえないスノーボードがあります。
今回八甲田を滑ってくれたのは、ライダーのHosaka Ryomaと八甲田のローカルKazuo Watanebeの2人
八甲田ロープウェースキー場のレイアウトはフォレストとダイレクトのコースが2つ。フォレストコースの滑走距離は5km。最初ちょっと斜度があります。その後緩やかになったりするので大雪のあとボードで1番乗りするとスタックします。大雪の時は気をつけて下さい。ダイレクトコースの滑走距離は3.5kmこちらは人通りも多く程よい斜度がずっと続き、最後八甲田パークへと繋がります。どちらのコースも天然の地形むき出しで、上部は雪が作る凹凸あります。気の近くはツリーホールもあるので視界が悪いときは無理せず気をつけて滑りましょう。
コースにはポールと簡単な看板が設置してあるだけ。
八甲田山
バックカントリーと山岳ガイド
コース内でも十分衝撃を味わえる八甲田ですが、八甲田山の本当の面白さはバックカントリーにあります。素晴らしい樹氷の景色と広大なフィールドを持つ八甲田山でのライディングは、ここだけでしか味わえません。しかし、厳しい自然と広大すぎるフィールドには遭難の危険があります。山岳ガイドの歴史が長い八甲田山。八甲田のバックカントリーを思いっきり滑りたいなら、ガイドに参加してスノーボードを楽しむということもここでは選択肢のひとつです。この土地のガイド料金はそれほど高くなく、視界が悪くても安心して楽しく滑れる時間を提供してくれます。今回ゲレンディングが紹介するのは、スノーボーダーが多く参加している八甲田ガイドクラブ。八甲田ロープウェーの近くの八甲田山荘に行けばツアーに参加出来ます。八甲田のガイドシステムはしっかりしていますので、他のガイドが気になる方は色々調べてみてはいかがでしょう。